首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

マンデラ 自由への長い道

昨夜は飲み会。

最近プロジェクトのお手伝いをさせてもらっている、とある事業部。社長へのプレゼンがまずまずうまくいったのだとか。それはそれは、おめでとうございます。で、内輪の「プチ打ち上げ」に誘ってもらうことに。ありがとう、もちろん参加です。

「いろいろ助かってますよ。」そう言ってもらえて、喜んだのもつかの間。「あいつはナイチャーだから云々、と陰口を言う人はたくさんいますよ。気にしないほうがいいですよ。」

沖縄人のお好きなその蔑称、僕はもう慣れっこです。はいはい、僕はあなた方の嫌いな「ナイチャー」ですわ。沖縄人と働くと必ず付いて回るこの妬み嫉み。ええ、あの銀行で、いい年した男の醜い嫉妬はずいぶん学ばせて頂きましたわ。

あなた達が沖縄流で楽しくやっているところを邪魔したりしませんから。出世とか、昇進とか、まったくそんなことは考えていないんですけど。実際、あの銀行では5年勤めても昇進なんて気配すらなかったですけどね。

もちろん給料を頂いているのだから、全力で働きます。少しだけでも何かの役に立てれば。飲み会はとても楽しかった。また次も誘ってください。
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今日も今日とてひどい一日。何となく思うところがあり、定時に失礼することにした。『マンデラ 自由への長い道』(Mandela: Long Walk to Freedom)を寄り道して見て帰った。