首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

光の研究者

大混雑の『ヒカリ展』。そのなかでは人垣が少なかった「光の研究史」のコーナー。光に関する研究において特に画期的だった論文の初版本を展示。確かに地味ではある。しかしこれが僕のツボだった。最も新しいのが1928年、シュレディンガー「波動力学について…

ヒカリ展

国立科学博物館の『ヒカリ展』へ。 東京に来た時はいつも上野へ足を運ぶ。これまでのお目当ては国立博物館だった。しかし今は斜め向かいにある科学博物館。どうして今までこの魅力に気付かなかったのか。前回みた『医は仁術』もよかったが、今回の『ヒカリ展…

Bacardi Mojito

夜の機内で飲むモヒート。照明が落ちた機内で飲む酒はいい。それがたとえLCCの座席であっても。セール価格で買った国内線のチケットであっても。意外と時間のかかる東京-沖縄間。夜間飛行ではどのエアラインもきっちりと照明を落としてくれる。じゃあ一杯い…

Jetstar GK307

仕事を終え、夜のJetstarに乗る。セール期間に購入したチケット。1万円足らずで東京へ往復できるという不思議。往復で1万円ですよ。東京から新大阪までの新幹線、確か片道1万3000円くらいだった。往復割引の夜行ハイウェイバスでも1万円よりずっと高かっ…

さらば汪泉閣

いい宿だった。さらば汪泉閣。驚くほどの雪。道路標識も首を出すだけ。マイクロバスの運転手さんいわく、「今年は例年になく降ります。どうしででしょうね。」行きのバスにも乗車していた韓国人カップル。大屋政子風の衣装をまとった女性がいたくご機嫌なな…

汪泉閣の朝

冷え込んだ朝こそ朝風呂。朝一番、雪の降りつもる川べりの露天を一人占め。自宅の湯船でも幸せになれるのだから、これを至福と呼ばずに何と呼ぶ。汪泉閣の巨大な露天風呂。ずっと入っていると、どこから温かい湯が湧いてくるか把握できてくる。一番いい温度…

GRの実力

汪泉閣の夜景を撮影。普段使っているのはGR Digital4。マクロ撮影に断然強いし、サイズが一回り小さいのがいい。だがやはりこういう写真を撮るにはGRの方が上だな。マニュアルモード、露出は4秒・絞りはf3.5。同じ条件で撮り比べてみたが、質が全然違う。GR …

汪泉閣・子宝の湯

テルマエロマエ2を観たのはいつだったか。確かあの時、ブログに「温泉に行きたくなる危険な映画」と書いた。最高だった。勢いあまって、ついに来てしまったよ、あの川沿いの巨大な混浴露天風呂に。先客にカナダ人の親子が2組。小学生低学年くらいの男の子…

寶川温泉

冬は温泉。日本人なら温泉。思えば1年近く湯に浸かっていなかった。前回は去年3月の中川温泉。せめて1年に一度くらいは。というわけで水上の秘湯、寶川温泉へ。上野から上越新幹線に乗る。上毛高原までわずか68分。大宮、熊谷、高崎と続く風景は、いかに…

年末の帰省

何年ぶりかで年末に帰省。LCCのチケットは直前でも余裕で取れた。ターミナル連絡バスは年末年始を沖縄で過ごすと思しき本土からの客で混み合っていた。なにもわざわざこの寒い時期に沖縄を離れることはない。昨年まではそう思っていた。けれども今年は心境が…

蛤御門

昨日よりさらに書く気力なし。後日更新。

水路閣/癲狂院

書く気力なし。後日更新。

南禅寺山門

哲学の道を南へ一路。永観堂を過ぎ、行き着く先は臨済宗大本山・南禅寺。山門から法堂へと通じるこの参道。抜けるような青い空をバックに、まさに始まったばかりの秋があった。ここからの数週間、それは見事な紅葉の日替わり絵葉書となるのだろう。学生時代…

いにしえの京都

俵屋とは、都市の混沌の中に見出される静寂の場である。…略… 俵屋とは、外界の混沌に対峙する内面の静穏の隠喩であるのだ。道は外界である。そして俵屋は、人の探し求める内面の静穏である。そこは、緊張感、凝縮、シンプルさ、形式と調和の完成の上に成り立…

哲学の道を往く

早朝の法然院へ

六盛の思い出

母と京都へ

ゆっくりと朝食を食べ、母とともに京都へ向かう。あいにく天気予報は雨。東本願寺は京都駅の目と鼻の先。七条までは地下道もあるし、まあ大丈夫でしょう。母の歩く負担を考え、JRは新大阪から乗ることにする。混んでいる新快速はパス。快速のボックス席に向…

伯母の見舞いへ

両親とともに伯母の見舞いに出向く。今回帰省した目的のひとつは、大きな手術をした伯母を見舞うこと。今月半ばに胸部大動脈瘤が見つかり、その週のうちに緊急手術を受けることになったという。予定よりも早めに実家に帰ることにした。母が言うには、それは…

秋の関西へ

仕事を終えて那覇空港LCCターミナルに向かう。最終のpeachに乗り込んだ。 関西空港まで100分間のフライト。こんなに近かったっけ?あっという間に着陸。バッチリ定刻着。 機内では熟睡。こんなにpeachって快適だったっけ?今回、そう感じた理由はわかる。ず…

Virgin成田便撤退

朝からブログ騒動のお詫び行脚。何をおいてもまず○○○○。朝一番、「ご迷惑とご心配をおかけして、誠に申し訳ありませんでした」と率直に謝った。「楽しくやろう。君ならできる。」と声をかけてくださった。有難いお言葉。はい、頑張ります。 (非公開) そし…

ロンドンの朝食

僕のロンドンでの常宿、Parkwood Hotel。朝食がとても気に入っていた。写真が見つかった。写りが悪いな。それにしても懐かしい。ビュッフェ方式ではなくて、最初にオーダーを取られる。 コーヒーか紅茶か。 トマトは欲しいか。 豆(ビーン)は必要か。 ハッ…

思い出のサンフランシスコ

サンフランシスコ。先日見た『GODZILLA』で懐かしく思いだす。太平洋からゴジラとムートーが向かうは北米大陸の西海岸。画になる場所、東京タワーに匹敵するスポットといえば?そう、サンフランシスコの金門橋。これ一択でしょう。北米最大の中華街が映る。…

最高のホテルは

職場で社長を交えて雑談。「人生で、もう一度食べたい、最高の料理は何か?」という話題になった。家庭料理ではなく、カネを出して食べることのできる料理ですよね?だったら僕は迷いなく「丸鍋」。京都「大市」のすっぽん鍋から受けた衝撃は忘れられない。…

憧れの街・シカゴ

記憶が薄れないうちに、映画の感想を記録。 『ダイバージェント』の舞台はシカゴ。正確にいえば、昔は「シカゴ」と呼ばれていた場所だ。人類が一度破滅し、シカゴは廃墟となってしまった。市内中心部の高架鉄道、通称 ”LOOP” が何度も効果的に登場する。勇敢…

ロンドンの常宿

懐かしいロンドンの常宿。宿の名前はParkwood Hotelという。ホテルというよりは、宿という方がしっくりくる。小さな古い宿。最初のロンドン出張では、きちんとしたホテルに泊まった。旅行会社が予約してくれた日航系列のモントカームというホテル。大したホ…

ロンドンでの会議

一昨日のエントリーに対し、「FSAのマークがなんか違いますね。」とコメントをもらった。ホンマに細かいとこまで見てますねぇ。はい、あれは日本の金融庁のマークではありませぬ。イギリスのFinancial Services Authority。そのレセプションで撮った写真。国…

『春を背負って』

『春を背負って』を観る。妹から「いい映画らしい」とメッセージをもらっていた。確かにいい映画だった。懐が深いというのだろうか、安心してストーリーに身を委ねられる。ゆったりと寄せては返す、大きな波のような映画だ。冒頭のシーン。真っ白な雪原に、…

那覇へ母とともに

夕方の便で那覇に戻る。「一緒の飛行機で行ってみたいわ」という母を連れて。大きな台風が発生したというので、当初2泊だった予定を1泊に。1泊だけだとけっこう疲れますで。腰も痛いというのに。しかも今回はPeachやで。「それでもどうしても行ってみたい…

ピアノを伯母に

近くの老人ホームに住む伯母の見舞いに出向く。先月は寝込んでいて、まったく元気のなかった伯母。直前に重い病気も見つかった。もう何回あえるのだろうと、重い気持ちで部屋を出た。ところが今月。部屋を訪ねると、ちょこんとソファーに座っているじゃない…