首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

沖縄銀行の保久盛長哲、パワハラで辞任

沖縄の地方紙、琉球新報の記事より。

沖縄銀行(山城正保頭取)は3日、専務(59)が30日付で辞任したと発表した。複数の行員に対するパワーハラスメントが確認されたためで、専務は事実関係をおおむね認めているという。


(中略)


数十分間にわたり行員の人格を否定するような発言を交えて叱るなどの行為があったという


(中略)


山城頭取は「社会的に影響のある事象を発生させたことを深く反省し、多大な迷惑と心配を掛け心よりおわびする。監督責任については今後関係者等の処分のみならず、内部管理体制の再構築に全力で取り組むことで経営責任を果たす」とコメントした。

megalodon.jp

琉球新報 2018年12月4日 10:02*1

11月30日付で辞任した59歳の専務って誰だ?
あ、沖縄銀行からプレスリリースが出されている。ほくもり ちょうてつ? あ、保久盛長哲!

2018年12月3日
各 位
会社名 株式会社沖縄銀行
代表者名 取締役頭取 山城 正保



株式会社沖縄銀行(頭取 山城 正保)は、下記の通り取締役の辞任の申し出を受理しましたので、お知らせいたします。


1.辞任する取締役
  専務取締役 保久盛 長哲
2.辞任年月日
  2018 年 11 月 30 日
3.辞任の理由
  専務取締役の保久盛長哲より、2018 年 11 月 30 日をもって取締役を辞任したい旨の申し出があり、これを受理いたしました。
4.その他
  当該取締役辞任後においても、法令及び定款に定める取締役の員数を満たしております。

以 上
沖縄銀行プレスリリース「取締役の辞任に関するお知らせ」2018年12月3日*2

沖縄タイムスの記事はこちら。

沖縄銀行(山城正保頭取)は3日、専務(59)の男性が、行員へのパワーハラスメントを認め、11月30日に辞任したと発表した。専務は、職場内で人格を否定するような発言で叱責(しっせき)することがたびたびあったという。会長を務めるおきぎん証券も辞任した。


(中略)


役員の退職慰労金の代わりに割り当てているストックオプション新株予約権)の権利を喪失させるかはこれから判断する。

www.okinawatimes.co.jp

沖縄タイムス2018年12月4日 07:38*3

このパワーハラスメント男、取締役を自ら辞任したとか。
世が世なら、切腹さえも許されんで。
役員報酬の返還もなし、ストックオプションも全て懐へ入れ、手を振って正面入口からサヨナラかい。下手すると、その後役員連中と泡盛でも飲んでるやもしれん。

懲戒処分なしならば、それは世間の常識とは乖離している。
どこまでズルズルなんだ。この銀行は。

ストックオプションの権利喪失はもちろんのこと、最低でもパワハラ認定された期間の役員報酬は全額返還させんと。

きっちりと処分せんとアカンで、ほんま。
この男だけは、この男だけは、絶対に許されてはならん。