首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

Hospices de Beaune: Beaune Premier Cru 2002, Cuvée Guigone de Salins

ラベルはがし

きれいに剥がれた。

Logan Weemala Shiraz Viognier 2012

今日の夕食はカレー。何を飲もうかと沈思。オーストラリアのシラーで冒険してみる。先日ラベル買いしたLogan Weemala Riesling 2014。今日開けたのは、またまたラベル買いした、そのローガンのシラー。ラベルのセンスって味に直結するんだな。この作り手、本…

Neblina Cabernet Sauvignon 2014

沖縄ではよく見かけるNeblina。メルローが2割程度入ったカベルネソーヴィニオン。何回か買っているけれど、味はとても安定している。温度が高めだとちょっとだらしなくなるけれど、少し冷やせばしっかりとブドウの味がする。これで一本490円。いい時代です…

Romano Dal Forno Amarone della Valpolicella Vigneto Monte Lodoletta 2008

Dal Forno RomanoのAmarone 2008を飲む。何やら最近はワインブログと化していると思いつつ。瞑想のワイン、アマローネ。その最高峰の名を欲しいままにしているDal Forno Romano。想像していたものとは全く違った。ガツンと殴られた感じだ。今まで飲んでいた…

牛タン

なんとも立派な牛タン。仙台に住む親友からの頂きものです。いつもいつもありがとうございます。

Château Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1997

今日はショパンの誕生日。こんな日だからこそ開けるワインがある。1997年のChâteau Pichon Longueville Comtesse de Lalande。今日はこのワインとともに。もうそろそろ飲んでやらないと、と思っていた。1997年といえば山一証券が倒れた年。あれからもう18年…

Logan Weemala Riesling 2014

今週はほっともっとの唐揚げ弁当が100円引き。合わせるワインはオーストラリア。Loganという作り手の廉価版Riesling。ラベルに一目ぼれです。リースリングなんて、めったに買わないのだけれど。 元々薬剤師であったローガン氏は、学生時代に訪れたヨーロッパ…

Bacardi Mojito

夜の機内で飲むモヒート。照明が落ちた機内で飲む酒はいい。それがたとえLCCの座席であっても。セール価格で買った国内線のチケットであっても。意外と時間のかかる東京-沖縄間。夜間飛行ではどのエアラインもきっちりと照明を落としてくれる。じゃあ一杯い…

糸満屋のネーネー

いま取り組んでいるシステム導入プロジェクト。要件定義の最終局面、東京からわざわざ担当者が来沖して下さった。午後を通してみっちりミーティング。そして夕方5時、ついに定義が固まった。プロジェクト発注者としては大きな到達だ。ここからは開発側のフェ…

Clos du Grand Carquelin, Moulin-à-Vent 2006

研修終了後は懇親会。カウンターに興味深いワインを発見せり。いつもはショボイ気兼ねなく飲めるワインが供されるのに。たまたま業者さんから差し入れがあったのだとか。なるほど。そのワインは「寝かせて楽しむボジョレの王様」Moulin-à-Vent。名門ルイジャ…

ふぐ

今年初めてのふぐ。ひれ酒を2杯。吟醸酒を1本。あっという間に酔っ払いの完成。

Sauce Aurore

社員食堂で早目の昼食。別のフロアの男性社員がすぐ後に入ってきた。「隣に座ってよいですか?」混んでなかったので声をかけてみた。話は最高に面白かった。この道一筋、すごいキャリアじゃないか。 (非公開) いつものようにiPhoneを取り出し、いつものよ…

Spaghetti alla norma

今日は「悪童日記」を鑑賞。オーストラリアのメルローを開け、てっとり早くパスタを作った。野菜庫にナスがあったのでトマト缶と合わせる。リコッタチーズはないけれど、とろけるスライスチーズで十分。あっという間にSpaghetti alla normaの完成。シシリア…

ガパオライス

月に何回かは無性にタイ料理が食べたくなる。どうしょうもない。先日、久しぶりに行ったティーヌン。メニューでやたら美味しそうに見えたガパオライス。パレットで無印良品のレトルトパックを購入し、さっそく作ってみた。まあ、こんなもんですかね。ちょっ…

Pauillac

朝から久茂地へ出勤。帰りにパレットくもじの地下、食品売り場に立ち寄る。いいお肉が安くなってないかな。山城牛は全部定価販売。ラムチョップが1パックだけ半額になっていた。4切れで500円ちょっと、当然これは買いだ。ラムに合わせるワインといえば、も…

ティーヌン

西早稲田のティーヌンへ。何年振りだろう。ともかくこの店には相当の思い出がある。なにしろ開店した頃から世話になっている。付き合いはもう20年近くになるだろう。当時、まだパクチー(香草)はなかなか手に入らなかった。形ばかり、ほんの数枚だけしか入…

ラベルはがし

久しぶりにワインラベルを剥がす。しかも真剣に。昨夜楽しく飲んだワイン、Château Simone 2007。これはかなり挑戦意欲を掻き立てられるラベルだ。まず、表のラベルがいい。何とも味わいがある。素朴なカリカチュア、デッサン調の絵柄。良く見ると、セザンヌ…

Château Simone 2007

思いがけず美味しいワインにありつく。やっぱりワインは面白いなー。お誘いを受けて、西町のイタリアンレストランへ。外様談義で盛り上がり、3人で3本のワインを開けてしまった。印象に残ったのは2本目に飲んだ赤、Château Simoneというワイン。店主がう…

お年玉

ほっともっとがお年玉セール中。通常価格よりも100円引き。やったぜー。昨日はから揚げ弁当。通常価格440円が340円也。泡盛古酒の水割りとともに。今日は玉子ハンバーグ弁当。通常価格540円が440円也。スペインの赤ワインとともに。ああ、ささやかな幸せ。

Marcolini Stollen

大好物のシュトレン。ピエール・マルコリーニの限定品。もちろん頂き物ですわ。沖縄で手に入るはずもない。ありがたや、ありがたや。 たっぷりのドライフルーツを赤ワインに漬けこみ練り込んだ独自のカカオ発酵生地を焼成後、たっぷりのバターにくぐらせて時…

Château Cheval Blanc 1988

旧友が来沖。那覇マラソンのため、市内のホテルには全く空きがない。しょぼいビジネスホテルに法外な料金を払うぐらいなら、クルマを走らせて静かなリゾートを楽しむ方がずっといい。こういう機会にこそ開けるべきワインがある。選んだのは1988年のCheval Bl…

『大いなる沈黙へ』

『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』(原題:DIE GROSSE STILLE, 英題:INTO GREAT SILENCE)を観る。シャルトルーズといえば、あのフランスの薬草酒。少しカクテルを勉強したことがある人なら誰でも知っている定番リキュールだ。僕はフラン…

『Red Obsession 』

『世界一美しいボルドーの秘密』(原題:Red Obsession)を観る。パルメ、マルゴーにラトゥール、そしてペトリュス。なるほど、こういう人がオーナーなのだな。僕の一番のお気に入りである(ラ・ミッション)オー・ブリオン、それから先日開けたコスの若いオ…

ひさびさにテビチ

社員食堂は僕の命綱だ。今日はテビチが登場。ずいぶん久しぶりに食べる気がする。美味しい。大満足。最近はもっぱら庭師の方々と食べる。いろんな草木の育て方を教えてもらうのが楽しくて。彼らとはいついつまでも仲良くしていきたいな。いまだに敵視したり…

Opus One 2003

残りの人生をストレスなく楽しむ。そう決めてから、ちょっと享楽的に日々過ごしている。近々、数日まとめて休みを取ることにした。実家に帰って親孝行。そして久しぶりに京都へ行く。紅葉を見ながら歩き、夜は美味いものを食べよう。帰り道、おもろまちのDFS…

Chateau Mouton Rothschild 1997

なにやら、我が阪神タイガースが調子いいらしい。巨人に3連勝中、今日勝てば日本シリーズ進出だとか。ならば死ぬ気で応援するしかないでしょう。日テレ中継だけどこれは観るしかないでしょう。必勝祈願でChateau Mouton Rothschild 1997を開ける。先発は能…

豚々ジャッキー

台風一過の体育の日。もちろん月曜日だから普通に出勤。久茂地のオフィスは出勤率は低くて、仕事がはかどること、はかどること。お昼は以前から狙いをつけていた「豚々ジャッキー」へ。同僚に「トンカツ食べに行こうと思うんだけど、一緒にどうですか?」と…

Cos D'Estournel 1970

台風19号 (ヴォンフォン)が接近する土曜日。暴風域に入ってはいるものの、北からの風なので全く恐怖は感じない。ただ、北から降り込まれるとエアコンから雨漏りするんですわ。今夜はリビングのソファで寝るか。ともかく優雅な休日。「失敗の本質」をゆっくり…

ポルトガル風たこめし

無印良品で売っていた「ポルトガル風たこめし」。360円也。エノテカから送られてきたロゼのシャンパンを開ければ、もうこれで大満足。残り少ない人生、あまり多くを望むこともない。