もう行くこともなかろうと、大阪の母が来沖した。
夕食はとりあえず沖縄料理で。いつかは行ってみようと思っていた首里当蔵の富久屋に予約を入れておいた。
僕は中身汁。母にはいなむどぅちを勧めた。定食だとドゥル天や干瓢イリチーなど小鉢もついてくる。追加でナーベーラーのンブシーとミヌダルを頼んだ。いかにも沖縄、でしょう。
地元の年配のご夫婦が入れ替わり立ち替わりで入店。作るのは手間かかるけど、きっとこんな料理が毎日食べたいのだろう。定食は1,100円。良心的な価格ゆえに、普段使いにもできる。いいお店だったな。