首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

那覇へ母とともに

夕方の便で那覇に戻る。「一緒の飛行機で行ってみたいわ」という母を連れて。

大きな台風が発生したというので、当初2泊だった予定を1泊に。1泊だけだとけっこう疲れますで。腰も痛いというのに。しかも今回はPeachやで。

「それでもどうしても行ってみたい」というのだから。ならば仕方無い。日頃なかなかできないでいる親孝行のチャンスとするか。

午後のPeachは遅延が常態化。雨の日は特にひどい。しかしこの日はほぼ定刻運行。よほどどちらかの行いがよいのだろう。機内でコンビニで買った弁当を食べる。母は「コク旨たれの焼肉弁当」、僕は「とり飯(かつお仕立ての旨たれつき)」。揺れるとおもいきや、窓からの夕陽も美しい穏やかなフライト。

なんと定刻に那覇着。LCCターミナルから本館へのシャトルバスも奇跡的に座れた。行列もなくタクシーに乗り込み、一路ホテルへ。

はい、ここがナハですよ。今夜はゆっくりお休みください。おつかれさまでした。