首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』

午前中は○○○会議。そのままランチは社長のお伴。そのあと社長室でゆっくりお話する機会を頂く。

まだまだこんなものじゃないのに。そう思いつつも、実力の一端も知られないまま時間だけが過ぎるよりもずっとよかった。話を聞いて下さって、興味を持って下さって、本当にありがとうございます。
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体調がすぐれず、気分転換に映画館に立ち寄る。気楽がのがいい。『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』を選んだ。

まあ爽やかな映画だ。就活中の学生さん、その年頃の子どももつ親御さん。そんな人なら、きっと感じるところがあるんじゃないか。

面白くもないサラリーマン人生をどうやって閉じるか。こればかり考えている僕にとっては、夢とか、恋とか、そんなものは過ぎ去った遠い昔のお話でしかない。主人公の爽やかさに、なぜか素直に共感できない。これは嫉妬なのか?いいお話なのにな。うーん、僕も相当歪んできてるな。

木を倒す方法はしっかりと学べた。ええ、いい映画だと思いますけどね。