首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

クラブの委員に就任

なんと、ホームコースの○○○○委員に就任することになった。

今日は今年度初めての委員会。沖縄を代表する名門倶楽部。入会するときでさえ緊張したのに、こんな若造かつ下手ッピがクラブの役員だなんて。ほんとによろしいんですか?

クラブマスターさんいわく、「熱心にゴルフされているし、礼儀も正しいし、ぜひにといって理事会に推挙したんですよ。」いやいや、いまは全然熱心じゃないですし。スコアもガタガタに落ちてますし。

で、どんなことをするんでしょうか。聞くとほぼ予想通り。僕のような下っ端の若手委員は、クラブの公式競技でのお手伝いだそうで。開催日は朝早くいって、スタートホールのティグラウンドで作業。そしてラウンドを終えた選手のアテスト。

無報酬のボランティア。月に2回は丸一日拘束される。神経も使うし、負担はかなり大きいだろう。けれど、お引き受けすることにした。光栄です。ええ、喜んで。

父親にこの話をしてみたところ、意外なほど驚いていた。メールが届いた。

厳しい条件の中で『紳士』と認められ、推挙されたという凄いことに驚いてます。これを機に、ゴルフ場内外において真の『紳士』になるべく、強く自分自身に磨きをかけていって下さい。


凄いねぇ。本当におめでとう。

こんなに褒められたことは記憶にない。こりゃ気合い入れて頑張らにゃ。