理事長杯決勝
今日も朝からゴルフ倶楽部へ。
マッチプレーで行われる理事長杯。これがもう一進一退の熱戦で、観戦者としても実に楽しめた。マッチプレーならではの駆け引き。ホールごとに勝ち負けを決めるため、選手は起死回生をかけてパットを強めに打ってくる。結構これが入ってしまうから面白い。
東6番で、左の池にボールが入った。競技委員としてドロップポイントを指示する。これが初仕事。なんだかんだで緊張する。
18ホールでは決着がつかず、プレーオフに。西の1番はハンデホールとなってしまい、ローハンデの選手が圧倒的に不利になった。ちょっと気の毒な感じがした。ハンデキャップはやはり重要なのだ。
試合終了後は競技委員で懇親ラウンド。今回、初めて委員長と同じ組で回った。さすがクラブチャンピオン。理想的な場所に理想的な球で攻め込んでいく。これは実に勉強になる。
みなさんお疲れ気味で、なかなかバーディが取れない。最終ホール、残り126ヤードを1クラブにビシッと付けて、最後に僕がバーディ奪取。「恐縮です」といいつつ、ちょいといい気分。
風呂に入って汗を流し、沈む夕陽を見ながら帰途に就く。幌を開けると、昼間とは一転して心地よい風。道も空いていて、午後7時半に帰宅。ありあわせの材料で軽く和風パスタを作って食べた。
たっぷりゴルフ三昧。最高の大人の休日。