首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

祝・50日

今日で退職後50日。

体調がとてもよくてうれしい。睡眠がきっと良質なものになっているのだろう。

就寝と起床の時間をきっちり決めているわけではない。眠くなれば読書を切り上げベッドに横になる。やり残したことはすべて明日に延ばせばいい。たとえ予定の半分しかできていなくても、「半分もすすんだよー」という気持ちで眠りにつける。部屋が東に面しているため、朝は明るくなってくると自然と目を覚ます。時計は特に見ないが、今は6時ごろに目覚めることが多いようだ。

睡眠の質が重要なのだな、と思う。簡単な話で、身体が眠りを欲しているときに眠る、ただそれだけだ。目覚ましのアラームをかけるのは、ゴルフに出かける朝だけ。もちろん睡眠薬なんて無縁だ。
コーヒーを淹れながら、ネットで海外の指標を確認する。メールと新聞を読んで、軽くゴルフの練習。これで一日が始まる。

勤務していた銀行では、業務前にラジオ体操をさせられていた。これって、あたりまえのことなんですかね? 僕は社会人になってから、いや人生を通じて、こんな風習はなかったので結構新鮮だった。そして銀行の標語を全員で唱和。唱和するお題目は毎期毎期増えていく。削ることって難しいんでしょうね、将軍様が考えられたフレーズですからね。。という生活は僕には合ってなかったんだろう。はい、社会人失格ですわ。

いまはとても楽だ。