首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

沖縄同窓会の事務局会議

昨夜は大学同窓会事務局の会議。

午後スタートのゴルフから戻り、あわてて着替えて久茂地へ出発。会議兼飲み会はすでに始まっていた。すみませーん。

この同窓会、名称を「沖縄大文字会」という。沖縄の地域同窓会の立ち上げ、動き出したのが2012年の4月。事務局長さんから声をかけられて、お手伝いをすることになった。

声をかけられた経緯がふるっている。ある飲み屋のママさんが繋いでくれたのだ。ずいぶん昔に2回ほど連れていかれた銀行裏の店。そこで「なかなか地縁だけでは難しくて。大学の同窓会とかあればいいんですけどねぇ」とつぶやいていたらしい。それをこのママさんは覚えていた。

ある日、事務局長氏がその店にたまたま入った。同窓会設立の企画を聞いたママさん、「近くで後輩が働いているわよ」と耳打ち。さっそく事務局長の高校同窓の行員を通じて僕の携帯に直接電話が入ってきた(!)という流れだ。いやぁ、世の中狭いわ。

地域同窓会は昨年12月に設立総会を経て正式に発足した。今年も例会が開かれる運びだ。僕は事務局で会計の監査をお手伝いしている。銀行員だからという理由で任された。しかし続けていてもいいんですかね、今は無職のぷータローでっせ。

事務局メンバーは県庁職員が中心。実際に動いてくれるのは県内高校出身の30代後半の二人。同じ職場の先輩である事務局長さんに頼まれてやむなく、なのかもしれないけど御苦労さま。お仕事きっちりで助かります。

会うとだいたいどこに下宿してたか、どの定食屋をメインで使ってたか、という話になる。この話題は世代を超える。ああ、あの辺りね。なんとかというラーメン屋があるでしょう?という感じ。北白川とか、一乗寺とかいう地名が出てくると、完全に郷土モードのしゃべり方になってしまう。つられて他のメンバーも関西弁チックに。みんなしゃべれるやん!

世代の断絶を感じるのは、麻雀屋とか銭湯の話だな。雀荘に入り浸っていたのは僕の上の世代まで。僕は午後3時に開く銭湯の1番風呂が生きがいだった(笑)。今はワンルームが中心なのだな。実際、風呂代もバカにならないし。

9時過ぎまでダラダラ飲んで、みんなで記念写真を撮って解散。あー楽しかった。来月の例会でまたお会いしましょう。