首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

「おもろ殿内」で会食

おもろまち新都心にある「おもろ殿内」で会食。

僕にとって最初のミッションであるシステム開発。大詰めを迎え、東京からベンダーさんにお越しいただく。

いいプレゼンだった。そして、いい飲み会だった。何よりも重要なのはお互いの信頼関係。「楽しく、有意義な仕事をしよう。」という気持ちがあれば、必ず通じ合える。それは今回も確認できた。

クライアントとして重要なのは、まず節目節目での適切な意思決定。いつか決めなければならないのであれば、努めて早めに決断すること。

もうひとつは、相手方の責任者(上司)に対して、適切なタイミングでちゃんとコンタクトをとること。担当者さんが力を尽くしてくださっていることを伝えることが重要だ。今回、これをきっちりとやり遂げられたのが大きかったと思う。

内なる抵抗勢力もいて、しかもかなり近くにいて、正直やりづらかった部分はある。プライドは高く、ナイチャーは嫌い。でもそれは沖縄の銀行勤めでしっかりと学んだ。だからその種のやりにくさも軽くやり過ごせる。

僕にとって名刺代わりの仕事。あと少し、きっちりと形にしたい。