首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

年越しの準備

年越しの準備。

鏡餅を供えたり、掛け軸を変えたり。羽子板を飾ったり、お墓参りに行ったり。

床の間の掛け軸。年越しに向けて四国八十八箇所の御朱印にした。これを眺めていると心が落ち着く。どうこうという理屈よりも、実際に心が落ち着くのだから、これはもう仕方がない。

両親と三人、クルマでお墓にお参りに行った。お花とお水を換え、お線香をあげた。これからお墓をどうするか、僕のほうから提案してみた。父親は全く関心がない様子。まあ時が来るまで待つか。

昼は中華料理にした。ランチセット、父は酢豚、僕はエビチリ、母は回鍋肉を選んだ。父は「妹の店のほうが美味い」といった。