首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

手帳リフィルを買う

来年用のリフィルを購入。

もうあれから1年が経つのか。去年購入したのは12月20日だった

こうやってブログに残しておくと面白い。去年は税込みで6,930円だったとある。今年は7,128円。消費税3%上昇分だけ多く支払ったわけだ。

「申し訳ないのですが、今年からリフィルの仕様が変更されてしまいました。」店員さんがいう。今まで日本版として販売されていたバージョンがなくなり、日本語・中国語の併用版となるのだという。

変更は残念だ。去年、「何年も安定してリフィルを供給してくれる」ことを高く評価しただけに、余計にそう思う。だけど仕方ない。いいですよ、といって中身をちらっと見ただけですんなり購入した。ブルーのリボンで丁寧にラッピングしてくれた。美しいな。うれしい。

それにしても、だ。実際に使い始めてみると、どうにもこの中国語が鬱陶しい。誰が訳したのかわからないが、日本語の文章もひどいものだ。日本の地位低下をこんなところで思い知らされるとは。

うーん、失敗したぞ。こんなことなら、オリジナルのフランス版を購入するべきだった。この手帳と1年を過ごすのだと思うと、何とも気が重い。