首里に住まう男

沖縄の古都、首里に移り住んだ関西人の表の顔

Entries from 2014-01-01 to 1 year

建礼門開門

(非公開)以下wikipedia。いじめ(苛め、虐め、イジメ英: Bullying)とは、「肉体的、精神的、立場的に自分より弱いものを、暴力や差別、いやがらせなどによって一方的に苦しめること」である。嗜虐的関与:内藤朝雄によれば、いじめは相手の肉体的・心理的苦…

京都御所一般公開

毎日拙ブログに来て下さっている方には申し訳ないのですが、相当へこまされてますので更新は後日。

蛤御門

昨日よりさらに書く気力なし。後日更新。

水路閣/癲狂院

書く気力なし。後日更新。

南禅寺山門

哲学の道を南へ一路。永観堂を過ぎ、行き着く先は臨済宗大本山・南禅寺。山門から法堂へと通じるこの参道。抜けるような青い空をバックに、まさに始まったばかりの秋があった。ここからの数週間、それは見事な紅葉の日替わり絵葉書となるのだろう。学生時代…

徳大寺有恒氏、逝去

自動車評論家の徳大寺有恒氏が、2014年11月7日、急性硬膜下血腫のため死去した。享年74歳。名高い『間違いだらけのクルマ選び』。初めて世に出たのは1976年という。僕はまだ小学生。もちろんクルマは大好きだ。父は居間でこの本を熱心に読んでいた。その頃の…

肥後と鹿銀

肥後銀行と鹿児島銀行が統合するというニュース。まずは肥後に相当の危機意識があったと思われる。もはやプライドズタズタ、どん詰まりの状況だったのだろう。もちろん原因はふくおかフィナンシャルグループ(FFG)。福岡県では全く勝ち目なし、お膝元でも昔…

いにしえの京都

俵屋とは、都市の混沌の中に見出される静寂の場である。…略… 俵屋とは、外界の混沌に対峙する内面の静穏の隠喩であるのだ。道は外界である。そして俵屋は、人の探し求める内面の静穏である。そこは、緊張感、凝縮、シンプルさ、形式と調和の完成の上に成り立…

哲学の道を往く

早朝の法然院へ

六盛の思い出

母と京都へ

ゆっくりと朝食を食べ、母とともに京都へ向かう。あいにく天気予報は雨。東本願寺は京都駅の目と鼻の先。七条までは地下道もあるし、まあ大丈夫でしょう。母の歩く負担を考え、JRは新大阪から乗ることにする。混んでいる新快速はパス。快速のボックス席に向…

親友とショートコースへ

お昼すぎから親友のクリニックへ。このところ相当弱っている僕としては、気の置けない人間とどうしても話がしたかった。公私とも多忙を極める彼。それを知りつつ「帰省するのだけど、会う時間がないか?」とメールしたのが2日前。快諾してくれた。感謝だな…

伯母の見舞いへ

両親とともに伯母の見舞いに出向く。今回帰省した目的のひとつは、大きな手術をした伯母を見舞うこと。今月半ばに胸部大動脈瘤が見つかり、その週のうちに緊急手術を受けることになったという。予定よりも早めに実家に帰ることにした。母が言うには、それは…

秋の関西へ

仕事を終えて那覇空港LCCターミナルに向かう。最終のpeachに乗り込んだ。 関西空港まで100分間のフライト。こんなに近かったっけ?あっという間に着陸。バッチリ定刻着。 機内では熟睡。こんなにpeachって快適だったっけ?今回、そう感じた理由はわかる。ず…

システム開発契約

直前に決まった朝会議でのプレゼン。この程度のハプニング、文字通り朝飯前だ。布団の中で構想を練りながら眠り、朝早く出勤してプレゼン資料を作った。表紙を除きシートは7枚。議長との連携はばっちり。いいタイミングでバトンを渡してくれた。ありがたい。…

icare damier graphite

通勤用のバッグを購入。Vuittonのicare damier graphite。いままで使っていたバッグは、ある電子機器のおまけ。サイズといい、重さといい、とても使い勝手がよくて重宝していた。重宝してはいたのだが、さすがに数年使うと形が崩れ、痛みが目立ってきた。あ…

『大いなる沈黙へ』

『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』(原題:DIE GROSSE STILLE, 英題:INTO GREAT SILENCE)を観る。シャルトルーズといえば、あのフランスの薬草酒。少しカクテルを勉強したことがある人なら誰でも知っている定番リキュールだ。僕はフラン…

『THE EQUALIZER 』

朝は久しぶりに倶楽部へ。朝一番のスタート。実際、これだけ久しぶりだとここまで酷いゴルフになるのは必然。しかし、ひどければ酷いなりにゴルフは楽しい。気の置けない先輩たちに明るくつつかれながら、気持ちよくラウンドできた。その後は映画館へ。『イ…

『Red Obsession 』

『世界一美しいボルドーの秘密』(原題:Red Obsession)を観る。パルメ、マルゴーにラトゥール、そしてペトリュス。なるほど、こういう人がオーナーなのだな。僕の一番のお気に入りである(ラ・ミッション)オー・ブリオン、それから先日開けたコスの若いオ…

ひさびさにテビチ

社員食堂は僕の命綱だ。今日はテビチが登場。ずいぶん久しぶりに食べる気がする。美味しい。大満足。最近はもっぱら庭師の方々と食べる。いろんな草木の育て方を教えてもらうのが楽しくて。彼らとはいついつまでも仲良くしていきたいな。いまだに敵視したり…

京大出身プロ投手

京大野球部の田中英祐投手、ロッテにドラフト指名されたというニュース。二位指名というのだからすごい。シャレではない本気の評価といってよいだろう。もしかしたら阪神が6巡目あたりで取るかもな、と思っていたのだが。8月に阪神の二軍との交流戦でプロ…

Opus One 2003

残りの人生をストレスなく楽しむ。そう決めてから、ちょっと享楽的に日々過ごしている。近々、数日まとめて休みを取ることにした。実家に帰って親孝行。そして久しぶりに京都へ行く。紅葉を見ながら歩き、夜は美味いものを食べよう。帰り道、おもろまちのDFS…

OKICAの悪夢

ついにOKICAの運用が始まった。最悪の展開だ。やはり本土の交通系ICカードとの互換性を持たせないまま、強引に導入されてしまった。今朝、隣の席の同僚がOKICAを見せてくれた。見るからに安っぽいカード。僕のPASMOの方が百倍信頼感がある。帰りの県庁前駅。…

『Jersey Boys』

美浜まで『ジャージー・ボーイズ』(Jersey Boys)を観に行く。昔からアメリカンオールディーズは苦手。このフォーシーズンズというバンド名も知らなかった。ああ、この「シェリー」って曲がそうなんですか。これは聴いたことがあります。全く思い入れはない…

『誰よりも狙われた男』

もの凄い映画に出会ってしまった。『誰よりも狙われた男』(原題:A MOST WANTED MAN)。スパイ映画というジャンルがあるのだろうか。舞台はドイツ・ハンブルグ。古くからの貿易港、そして9.11実行犯と深いつながりを持つ街だ。主人公・バッハマンはドイツの…

Chateau Mouton Rothschild 1997

なにやら、我が阪神タイガースが調子いいらしい。巨人に3連勝中、今日勝てば日本シリーズ進出だとか。ならば死ぬ気で応援するしかないでしょう。日テレ中継だけどこれは観るしかないでしょう。必勝祈願でChateau Mouton Rothschild 1997を開ける。先発は能…

『Million Dollar Arm』

週末の東京株式市場。悲惨な投げ売りで引けた。一応、手は打っておいた。今回、潮目を読めたの偶然だ。とにかく僕には投資の才能はない。証券アナリスト試験にパスしたとしても、フィナンシャルアドバイザーの講師をしたとしても、これだけはどうにも上手く…

株価急落

16,374 Yen(9/25):NK225 14,738 Yen(10/16)▲1,636 Yen ロングポジションを解消してから3週間。ついに日経平均の下落率が1割に達した。今夜の先物市場ではさらに下落し、今14,400円を割ったところ。含み損生活が長かったので、普段は株価で一喜一憂し…

『めぐり逢わせのお弁当』

週末は桜坂劇場へ。『めぐり逢わせのお弁当』(英題:The Lunchbox)を観る。この間の「マダム・イン・ニューヨーク」と同じ”マダムもの”。しかし、その味わいは全く違う。全編ズッポリとインドの生活。けれど、いわゆるインド映画の雰囲気ではない。さすが…